コンサルで需要増、中小企業診断士

行政書士,難易度

 中小企業診断士は、行政書士同等、もしくはそれ以上の難易度を誇る難関資格ですが、様々な士業と相性の良いライセンスとして最近では特に注目されています。
私の身の回りでも、行政書士の他、社労士や税理士などとともに併せて取得され、幅広く活躍している方がたくさんいらっしゃいます。
行政書士同様、かなり難易度の高い試験ではありますが、経営に関するサポート全般を担う存在として、企業からの注目度も高いようですね。

 両試験の難しさについては賛否両論ありますが、中小企業診断士と行政書士の難易度は、単純に比較することは出来ないでしょう。
中小企業診断士と行政書士の難易度を合格率で考えてみると、
・ 行政書士はおよそ7%
・ 中小企業診断士は1次が15~25%、2次がおよそ17%。
一回で合格する率を考えると15~25%×17%=2.5~4.2%
といった数字を得ることが出来ます。
上記の通り、後者では1次試験・2次試験の両方にクリアすることが必須となっており、試験時間としてもかなりの長丁場になります。また、範囲が行政書士以上に幅広いので、対策にはかなり苦労されることでしょう。

しかしながら、実際にダブルライセンスを有する方に話を聞くと、行政書士の高難易度をクリアされた方であれば、比較的中小企業診断士の対策にもシフトしていきやすい、という意見もちらほら挙げられています。
共通科目に「会社法」がある他、行政書士の「一般知識」が中小企業診断士の一次試験に役立つなど、行政書士の高難易度に挑む上では何かと役に立つこともあるようです。

中小企業診断士、行政書士のハイレベルな難易度をクリアすることが出来れば、クライアントとの末永いスパンでのお付き合いが可能になるでしょう。
ちょっと頑張ってダブルライセンスを目指すのも良さそうですね!