ステップアップに◎な司法書士

行政書士,難易度

 数ある士業の中では行政書士以上の難易度を誇るとして有名な司法書士ですが、両者は試験対策上も実務上もダブル取得がオススメな組み合わせとして有名です。
行政書士に合格した後、もしくは独立開業して数年してから、この資格に挑戦される方は多いようですね。

 行政書士難易度への対応に有効な司法書士ですが、憲法、民法、会社法・商法の各科目で試験内容が共通しています。
つまり、行政書士試験特有の行政法関連を除けばすべてが重複していることになるので、なるべく近いタイミングで受験するのがオススメです。
司法書士は行政書士試験の難易度以上に難しいとされていますが、それでも行政書士試験の難関に突破した方であれば合格は近いと言えるのではないでしょうか?
司法書士の合格率はおよそ2%とされていますが、行政書士同様、受験資格というは特に設けられていません。よって、記念受験組など行政書士のような難易度のカラクリがあることは明らか。必要以上に不安を感じることはないでしょう。

 受験にあたり、行政書士との難易度比較以上に注目しておきたいのは、「開業後の取扱業務範囲の幅の広さ」です。
両者をダブルライセンスで保有していることにより、例えば会社設立から実際の登記に至るまで、すべての業務をひとりでこなすことが出来るようになるのです。
関連のある一連の仕事をトータルで担当できるという点は、実務家としてかなりのポイントアップにつながりそうですね。

 行政書士試験以上の難易度を誇る司法書士は、取得までには相当の努力を要することになるでしょう。しかしながら、資格取得後には様々なメリットが期待できそうです。